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バリアブル印刷とは?実際の活用事例もご紹介

「バリアブル印刷」という言葉を聞いたことがありますか?

普段はあまり耳にしない言葉かもしれません。しかし皆さんの周りの印刷物には、この「バリアブル印刷」によって作られているものが数多くあります。

本日の記事では、バリアブル印刷のご説明と、具体的な活用事例のご紹介をいたします。

バリアブル印刷とは?

バリアブル印刷とは、印刷内容を1枚1枚変えられる印刷方式のこと。「可変印刷」とも呼ばれています。

バリアブル印刷の仕組み

バリアブル印刷の仕組みを簡単にご説明します。

バリアブル印刷では、「デジタル印刷機」という機械を使用します。皆さんの職場にあるプリンターが大きく高性能になったものと考えていただくと、わかりやすいかもしれません。

デジタル印刷の特長は、版(インキ転写用の板)が不要ということ。そのため、版作成のコスト無しで、印刷内容を変えることができるのです。

バリアブル印刷をするには、デザインデータと、差替え部分のデータベースが必要になります。画像の差し替えがある時は、差し替える画像データも必要です。
これらを組み合わせることで、異なる内容の印刷物を同時に刷ります。

例えば受け取る方の住所やお名前・顔写真・ナンバリング……などなど。一枚ごとに内容を変えながら印刷することができるのです。

バリアブル印刷の活用事例

バリアブル印刷は、具体的にどのように活用できるのでしょうか?山陽印刷で制作した事例を2つご紹介します。

複製防止

当社の事例の1つとして、交通機関の乗車証があります。

お客様から、複製防止のため、一枚ごとにナンバリングと日付の印字が必要とのご相談を受けました。

そのため、基となる乗車証そのものは先に一律印刷。その後、バリアブル印刷でナンバリングと日付を入れ込みました。

このように、複製を避けなければならない印刷物にも、バリアブル印刷が有効活用できます。

非接触で入場でき、思い出にもなる入場チケット

二つ目の事例は、スポーツ観戦用の入場チケットです。

昨今の情勢の影響で、不必要に他者と接触することはなるべく避けたいものです。

そこで入場チケット一枚ごとに、個別のQ Rコードを印刷。通常であればチケットの「もぎり」が発生するところ、非接触で入場を管理することができるようにしました。

最近ではスマートフォンにQ Rコードが送られてきて、それをかざすことで入場できるシステムも増えてきています。
しかし、例えば入場チケットに好きな選手の顔写真が掲載されていたら、入場後も大切に保管したい思い出の品になると思いませんか?

バリアブル印刷を活かすことにより、紙ならではの良さと、利便性を両立することが可能です。

まとめ

山陽印刷では、ただ頂いた内容をそのまま印刷するのではなく、その先のお客様が本当に求めていることを考え、提案いたします。

バリアブル印刷についてもっと知りたいことがある方、「こんなもの作れる?」とご相談したい方、ぜひ山陽印刷にお気軽にお問い合わせください。

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