Web時代でも紙の販促物って必要?紙のメリットって?
Web広告・SNS広告など、販促の手法が多様化した現代。「紙の販促物って必要なの?」と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
Web広告やSNS広告はとても便利ですし、上手く使えば高い効果が期待できます。その一方で、紙には紙ならではの強みがあります。
今回は、紙の販促物のメリットについて、私の実体験も交えながらご紹介します。
CONTENTS
紙の販促物のメリット
顕在層・潜在層を問わず、とりあえず見てもらえる
紙の販促物の大きなメリットは、顕在層・潜在層を問わず情報を知ってもらえることです。
Web広告は、すでに情報を探している顕在層や、元から興味・関心がある人に情報を届けやすいという特徴があります。
その一方で、ニーズを自覚していない潜在層や、自分から情報を探していない人にはなかなか届きにくい側面もあります。
その点、紙の販促物は、「探していなくても目に入る」という強さがあります。
私自身の話になりますが、子どもの学校からイベントの告知チラシや、子ども向けサービスのチラシが配布されてくることがあります。チラシを受け取ると、内容がどんなものでも、とりあえず一度は手に取って目を通してしまいます。
一方で、Web広告やSNS広告はどうでしょうか。
スマホやパソコンを操作しているときは、メインコンテンツに意識がいっている状況です。そのため、その間に差し込まれる広告は、内容をよく見ずにスルーしてしまうことも多いです。
「とりあえずいったん目を通してもらえる」ことは、紙ならではの強みだと感じています。
実体験:100部のアナログDMからお問い合わせが
つい先日、当社でアナログDMを送付しました。
DMで紹介する商材はマイナーで、検索されるようなものではありませんでした。ターゲットも特定の業種の方々に限定されるため、Web広告にもSNS広告にも不向きでした。
そのような背景もあり、アナログDMでの販促を行いました。
送付部数は約100部と少なかったのですが、ありがたいことにお問い合わせをいただくことができました。
WebやSNS広告には不向きな商材でしたが、一般的な商材ではないからこそ、チラシをぱっと見た時に「何だろう?」と興味を持ってもらえたのではないかと考えています。
特定のエリアや施設で情報を届けられる
紙の販促物は、特定のエリアに届けやすいのも特徴です。
オンライン広告も地域の絞り込みは得意です。
しかし、さらにピンポイントな地域や施設の利用者といった細かいターゲットには、やはり紙が適しています。
リマインド効果
以前、他社のご担当者さまとお話しする機会があったのですが、その際に「イベントやサービスの締め切り直前の申し込みは、アナログDMからが多い」と伺ったことがあります。
この話は、私自身の感覚とも重なる部分がありました。
DMやチラシを受け取った時点では、申し込むかどうかすぐには決められなかったり、サービスがすぐに必要ではない場合があります。そんな時、とりあえず目につきやすい場所に置いておいたり、冷蔵庫に貼っておいたりすることがよくあります。
そうして置いておくと、ふとしたタイミングで再び目に入るため、しばらく経った後に申し込みを行うことがあります。
Webの情報のように流れていかないため、即断できなくても、とりあえず手元に置いておくことができる。そんな「リマインド効果」も紙の強みだと思います。
ターゲットに直接接触する場面でも情報を伝えやすい
展示会やイベントなど、直接ターゲットと接触できる場面でも、アナログのチラシやパンフレットは大きな役割を果たしています。
商品や会社の詳しい情報はWebサイトを見れば分かりますが、いきなり「こちらのQRコードからWebサイトをご覧ください」と言われても、もともと興味を持っている方以外にはハードルが高く感じられてしまいます。
一方、紙の販促物なら、受け取る側に特別な手間は必要ありません。
紙の「とりあえず見てもらえる」特性は、展示会やイベントのような、ターゲットと直接接触する場面でもとても効果的です。
販促媒体には、それぞれ得意・不得意がある
紙の販促物のメリットをお伝えしました。しかし、もちろん「どんな場面でも紙がおすすめ」というわけではありません。
- 情報を探している人にピンポイントで届けたい→ リスティング広告
- 特定の物ごとに興味を持っている人や、特定の性別や年齢層の人で、空き時間にスマホを見ている人に届けたい→ SNS広告
- 大勢の人に知ってもらい、ブランド力も高めたい→ テレビCM
など、媒体ごとに得意・不得意があります。
大切なのは「誰に、何を、どう届けたいか」-広告の目的やターゲット、商品の特性を整理することだと思います。
その上で「今回はWeb広告が合っていそう」「紙のチラシが合っていそう」などと、方法を選んでいくのがベストではないでしょうか。
まとめ:販促方法に迷われている方も、まずはご相談ください
紙の販促物のメリットや、他の販促媒体との違いについてご紹介しました。
山陽印刷株式会社では、印刷物の制作はもちろん、Web制作や動画制作も行っており、幅広い販促手法に対応しています。
「どう届けたいか」「誰に届けたいか」をご一緒に考えながら、販促方法からご相談に乗ったりご提案を行ったりすることも可能です。
「紙を使うべきか迷っている」「紙やWebなど、複数の媒体を効果的に組み合わせたい」そんなお悩みがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください!